STDの一覧とバルトレックスの処方

性感染症というのは、現在は略称でSTDとよばれることも多いものですが、性行為によって感染する可能性がある病気全般を指す用語です。
こうした性感染症は、一般には性器どうしの接触によってうつることから、性器やその周辺に発症することが多いものですが、場合によっては性器と口唇の接触などでもうつることがあり、のどが腫れたので風邪と思って病院にかかったところ、実は性感染症であったといったこともあるようです。
性感染症、STDにはさまざまな種類があって、たとえば梅毒や淋菌感染症は伝統的によく知られているものですが、ほかにも性器クラミジア感染症、性器ヘルペス感染症などといったものがあり、その一覧は厚生労働省のホームページを経由して、国立感染症研究所のデータベースから閲覧することが可能となっていますので、一般の人でもくわしい原因や治療の方法、法律上の位置づけなどについて知ることができます。
性感染症のなかでも、比較的感染者が多いとされる性器ヘルペス感染症は、感染してもまったく自覚症状がないままという人もいる反面、症状があらわれる場合には、陰部の不快感やかゆみ、その後は水ぶくれのようなものが数多くできるというのが特徴となっています。
このような性器ヘルペス感染症にかかってしまった場合には、医師からバルトレックスのような抗ウイルス薬を処方してもらい、一定量を経口服用するという方法で治療を行うのが一般的であるといえます。
バルトレックスを服用すると、ヘルペスウイルスの増殖活動が抑制されることになるため、ウイルスが原因となっていた水ぶくれなどの症状も、しだいに改善するものですが、この病気は再発することも多いため、体調には常に気をつかったほうがよいでしょう。

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